8人負傷 マグネシウムが引火か 東京・町田 [ニュース]
これもまた怖いニュース。
工場爆発恐るべし。。。
続きからどうぞ!
13日午後4時15分ごろ、
東京都町田市成瀬の
金属加工会社「シバタテクラム」(柴田文夫社長)で
爆発音がしていると110番があった。
東京消防庁や警視庁町田署によると、
2階建ての工場延べ約2000平方メートルのうち
約1400平方メートルが焼け、
20~60代の従業員の男女8人がけがをし、
うち42歳と38歳の男性が重傷、
63歳の男性が重体。作業員がハンダごてで作業中、
火花がマグネシウムやアルミニウムに引火したとの
情報があり、原因を調べている。
町田署などによると、
同社はパソコンの基板などを製造し、
当時は約20人が作業中だった。
消防車約70台などが出動したが、
14日午前0時現在、鎮火していない。
当初、放水をしたが、
工場内に水と反応すると爆発する恐れがある
マグネシウムがあると分かって中止した。
工場周辺の住宅街には黒煙が広がり、
近くの町田市立総合体育館に13日午後8時現在で34人が避難した。
近くで電子部品工場を営む男性社長(70)によると、
最初に「ドーン」という大きな爆発音が2回あり、
小さな爆発音が数回続いた。
近くの自動車修理工場で作業していた男性(31)は
「地震のように大きく揺れた。慌てて外に飛び出すと」
「服が焼けた男性が担架で運ばれていた」と驚いていた。
現場は東急田園都市線長津田駅の北西約1キロの住宅街
◇水と反応で爆発 消火活動は難航
東京消防庁によると、
周囲の建物へ水をかけて延焼防止を図るなどしたものの、
マグネシウムがある倉庫への直接放水はできず、
消火活動は難航している。
内部は高温で危険物が多いため、隊員は中にも入れない。
日本マグネシウム協会によると、
マグネシウムは加工時に出る粉に何らかの原因で熱が加わり、
空気や水と反応すると、爆発したように燃え広がる危険性がある。
水の代わりに砂などをかけて消火する必要があるという。
工場内の消火について同庁の広報担当者は
「朝まで様子を見る」と説明するにとどまった
。周囲への延焼防止措置を続けながら、
14日朝からは砂や金属火災用消火器を使って消火に取り組むという。
2012年5月に岐阜県土岐市のマグネシウム工場で
起きた火災では、鎮火まで6日余りかかった。
(yahooニュース引用)
普通に恐ろしい事故ですね。
家庭での火災より厄介じゃないですか
薬品ははっきりいって怖いですね。
放水が効かない何て
これはおおごとです。
けがをした方の命が助かるといいですが。
とにかく…従業員の皆さんの安全第一です。
工場で作業してる方
くれぐれも作業には気を付けてください。
こんな事になったら大パニックです。
本当に火のもとは危険ですよ。
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