トランス脂肪酸がアメリカで禁止？健康被害が多数！

今日は、
気になったニュースがありましたので・・
少し気になった事を書かせていただきます。
(かなり以前のニュースです）





【ワシントン時事】米食品医薬品局（FDA）は、
摂取し過ぎると心筋梗塞などの発症リスクが
高まるとされるトランス脂肪酸について、
「安全とは認められない」として、
食品に用いることを原則禁止する規制案を提示した。

60日の意見聴取期間と、
業界が順守策を講じるために必要な猶予期間を経て、施行する。

　FDAのハンバーグ局長は
「トランス脂肪酸の摂取量は
依然、公衆衛生上の重大な懸念を招く水準だ」と指摘。

規制により、
年間2万人の心筋梗塞患者の発生を阻止し、
心臓疾患による死者数も7000人減らせると強調した。

　トランス脂肪酸はマーガリンなどに含まれている。

米国では2006年にトランス脂肪酸の
使用表示が義務付けられて以降、
使用量は減っているが、
FDAはより踏み込んだ対策が必要と判断した。

（ニュース記事引用）

トランス脂肪酸は、本当に危険でしょうか？

できるなら規制してほしいです。


私も疑問に感じていましたが、
自分がずっと前から
アトピー性皮膚炎で食事をバランスよくとる為。

栄養やとってはいけないもの等を調べたら、
トランス脂肪酸が出て来ました。

構造中にトランス型の二重結合を持つ不飽和脂肪酸。
マーガリンなど身近な食材に含まれています。

そして、人体に与える影響としては
動脈硬化や私のようにアレルギー等が発症するらしいです。

当然、アレルギーには他の因子もあります。
とってはいけないのには変わりはないそうです。

主に、健康被害はアメリカが多数です。
だからこそ禁止に乗り出したのでしょう。

日本では、食事に気をつければ
トランス脂肪酸を意識的には防ぐことが可能ですが
若い人の食事が欧米化している以上
多数摂取する可能性もあります。

外食産業では、今トランス脂肪酸を
軽減する取り組みがありますが
完全にまではいかないのが現状です。

私達、消費者が食事のことをもっと良く知るのも
大切なことですが、
消費者が、貧困で食費を節約する人もいます。

そんな人たちが無意識でトランス脂肪酸を摂取
させないためにも・・
日本でもトランス脂肪酸を規制するべきだと
考えております。

しかし、バターなど良い油はとる必要もあります。
私がとってるのは
ゴマ油・キャノーラオイル・オリーブオイルとかです。
後、魚の脂もよい成分が沢山含まれています。



ブログを宣伝してください。

タグ：トランス脂肪酸 ニュース アメリカ 油